■ オ カ メ っ て ? ■ 「オカメインコ」とは言いますが、インコというよりオウムに近いです。 特徴は赤丸ほっぺ(ない種類もいます)と長い冠羽と尾羽。 口笛を上手にマネしたり、簡単なおしゃべりもします。 | |
■オ カ メ の 鳴 き 声■ 泣き声は相当大きいです。 人の姿が見えなくなると「呼び鳴き」と言って大声で長時間鳴き続けるので、 ペット禁止マンションや騒音が出せない家には向きません。 | |
■ オ カ メ の 寿 命 ■ 1番一般的な説は「12〜18年」。 ただし、ギネスブックでは最長32年生きたコも。 お迎えする前に、それだけの長い時間を面倒見れるか考えてみて下さい☆ | |
■ お 迎 え の 年 齢 ■ 出来れば、一人でご飯を食べれるようになってからがベスト。 オカメは甘えん坊で、なかなか一人で食べようとしません。 人に育てられたオカメなら、何歳でもすぐ慣れてくれますよ。 | |
■ 男 の コ?女 の コ ■ 男の子は、成長すると顔と体の色がパッキリ分かれます。 恋の歌を歌うので、おしゃべりやモノマネも女子よりうまいかも…? 小さい頃は見分けがつきにくいので、あとは運命ですね。 | |
■ 飼 育 書 選 び ■ 決して「飼育本=真実」ではありませんが、あると参考に出来るので 知識が偏らないよう、2〜3冊読めるといいかも☆ | |
■ シ ョ ッ プ 選 び ■ 何件もまわって、まずは信頼のできるショップを探しましょう。 ブリーダーさんなら、その子の両親のことも分かるので、尚いいかも。 両親が分かっている場合、子どもの性別が分かる場合もありますよ。 | |
■ 必 要 な も の ■ オカメは尾羽が長いので、大きいケージ(うちではHOEI465)、 止まり木やエサ箱、ペットヒーターに体重計もあるといいでしょう。 おもちゃはパニック時のケガを防ぐため、最小限に。 見る? | |
■オ カ メ パ ニ ッ ク■ オカメはとってもびびりさんなので、 地震や、夜中の聞きなれない音などで暴れまわる「オカメパニック」に なる場合があります。ケガをしないケージレイアウトにしましょう。 | |
■ お 迎 え の 季 節 ■ 春や秋がいいんじゃないかと思います。 移動時の気温も落ち着いているし、何より繁殖シーズンなので たくさんのコから運命のコを探すことができます。 | |
■ お 迎 え に 行 く ■ ペットショップでは小さな紙箱に入れられることが多いようなので キャリーケース(どっちにしろ、通院などで必要になります)を 準備しましょう。寒いときのため、カイロもあると尚いいかも。 見る? | |
■ か き か き ■ 最初から「かきかき大好き♪」というコは少ないんじゃないかな。 いきなりガバッとさわらずに、正面から1本指でそーっと頭をなで、 怖がらなくなったら指を増やしたり耳の穴周辺など、範囲を広げましょう。 | |
■ ご 飯 ・ お や つ ■ ペレットは賛否両論だと思いますが、うちでは主食をペレット、 副菜として野菜やフルーツ、おやつにシード類をあげています。 ペレットの場合、栄養の偏りを防ぐため数種類のペレットをあげて下さい。 | |
■ ご 飯 の 保 存 方 ■ 見る? ペレットには湿気を防ぐため、食品についてくるシリカゲルなどの除湿剤を、 シードは多分購入単位が多いため、必要な分以外はチャック付小袋などに 分けて冷凍庫へ。解凍時は水気を防ぐため、小袋から出さないで下さい。 | |
■ 病 気 < 鼻 炎 > ■ 鼻水やくしゃみが出たりします。 ひどくなると膿が出たり、放っておくと雑菌の住む範囲が広がって 副鼻腔炎やそ嚢炎に発展してしまうこともあるそう。 | |
■ 病 気 <副鼻腔炎> ■ 目の下くらいに「副鼻腔」と呼ばれる小さな空洞があり、 ここに膿が溜まったりして中から頭や目を圧迫します。 頭痛がひどくなったり、目が出目金のように飛び出すこともあるそうです。 | |
■ 病 気 < そ嚢炎 > ■ あくびを連発したり、撒き散らすように吐くこともあります。 そ嚢はインコの消化器官のため、食欲低下に直結する怖い病気です。 パンやご飯など、人の食べ物を食べたコにも多いそうなので要注意。 |